北九州市内でDPAT(災害派遣精神医療チーム)に関する講演をしました 2018.07.05 北九州市内で活躍する精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー:PSW)を対象に、災害医療とDPAT(災害派遣精神医療チーム)に関する講演をしてきました。 福岡県精神科病院協会 精神保健福祉士会の研修会にて、当院の小原院長が講師を務めました。 主に北九州市内の精神科病院等に所属の精神保健福祉士約40名が参加し、当院からも7名のPSWが参加しました。 災害医療の現状や、精神医療チームの派遣の流れについて、実例や訓練の様子の写真等も交えながらの内容に、参加者の皆さんも熱心に聴き入って頂いている様子が伺えました。 研修会当日は、北九州地方も例年に無い様な豪雨の天候でしたが、ここ数年間で、災害対策や災害支援の必要性について考える機会が増えているのではないかと思います。今後も医療機関として、どの様なことが出来るか、しなくてはならないか、色々な機会で考えていきたいと思います。 最後になりましたが、座長をお務め頂き、最近の精神保健福祉分野に関しての動向やトピックを交えながら進行をしてくださいました、西南女学院大学 今村浩司先生 、誠にありがとうございました。 前へ 一覧に戻る 次へ
北九州市内で活躍する精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー:PSW)を対象に、災害医療とDPAT(災害派遣精神医療チーム)に関する講演をしてきました。
福岡県精神科病院協会 精神保健福祉士会の研修会にて、当院の小原院長が講師を務めました。
主に北九州市内の精神科病院等に所属の精神保健福祉士約40名が参加し、当院からも7名のPSWが参加しました。
災害医療の現状や、精神医療チームの派遣の流れについて、実例や訓練の様子の写真等も交えながらの内容に、参加者の皆さんも熱心に聴き入って頂いている様子が伺えました。
研修会当日は、北九州地方も例年に無い様な豪雨の天候でしたが、ここ数年間で、災害対策や災害支援の必要性について考える機会が増えているのではないかと思います。今後も医療機関として、どの様なことが出来るか、しなくてはならないか、色々な機会で考えていきたいと思います。
最後になりましたが、座長をお務め頂き、最近の精神保健福祉分野に関しての動向やトピックを交えながら進行をしてくださいました、西南女学院大学 今村浩司先生 、誠にありがとうございました。