やっていますよ!『南ヶ丘PANSS道場』! お知らせ 2017.08.31 皆さん、こんにちは。いつも当院のサイトをご閲覧いただき、ありがとうございます。 南ヶ丘スキルアップ・プロジェクト『南ヶ丘PANSS道場』、本日で第11回目の開催となりました。当サイトでのご紹介が遅れていましたが、やっていますよ!やっていますよ!みんなで楽しく続けていますよ! 実はこのPANSS道場、第8回目からやや形態を変えて行っています。実際に当院で治療をさせていただいた症例に基いてシナリオを作成し、当院の名俳優の臨床心理士、田向先生(患者さん役)・今永先生(評価者役)による「面接シュミレーション」を皆で閲覧し、PANSSによる症状評価を行っています。 本日はSCI-PANSSという構造化面接(質問事項が決まった面接)の中の、92〜101項目目“身体についての懸念(G1)”と、102〜113項目目“抑うつ(G6)”について学びました。 今回もやはり医師・看護師・薬剤師・作業療法士・臨床心理士・管理栄養士などなど、多職種・多部署からの多くの参加を得て、ワイワイと楽しく勉強をしました。中でも“抑うつ”に関しては、いつもご指導いただく我らが堀輝先生(産業医科大学 精神科 講師)より、陽性症状のような目立つ症状にマスクされ、見逃しがちな抑うつ症状への客観的な評価と適切な介入の重要性について、大変貴重な学びをいただきました。 皆で楽しく学ぶ『南ヶ丘PANSS道場』。適度にゆるく、そして長く長く続けていこうと思っています。週1回ですがコツコツとした積み重ねが、我々のレベルアップに繋がるものとして、そして患者さんの治療と回復に役立てるものとして、頑張っていこうと思っています。 前へ 一覧に戻る 次へ
皆さん、こんにちは。いつも当院のサイトをご閲覧いただき、ありがとうございます。
南ヶ丘スキルアップ・プロジェクト『南ヶ丘PANSS道場』、本日で第11回目の開催となりました。当サイトでのご紹介が遅れていましたが、やっていますよ!やっていますよ!みんなで楽しく続けていますよ!
実はこのPANSS道場、第8回目からやや形態を変えて行っています。実際に当院で治療をさせていただいた症例に基いてシナリオを作成し、当院の名俳優の臨床心理士、田向先生(患者さん役)・今永先生(評価者役)による「面接シュミレーション」を皆で閲覧し、PANSSによる症状評価を行っています。
本日はSCI-PANSSという構造化面接(質問事項が決まった面接)の中の、92〜101項目目“身体についての懸念(G1)”と、102〜113項目目“抑うつ(G6)”について学びました。
今回もやはり医師・看護師・薬剤師・作業療法士・臨床心理士・管理栄養士などなど、多職種・多部署からの多くの参加を得て、ワイワイと楽しく勉強をしました。中でも“抑うつ”に関しては、いつもご指導いただく我らが堀輝先生(産業医科大学 精神科 講師)より、陽性症状のような目立つ症状にマスクされ、見逃しがちな抑うつ症状への客観的な評価と適切な介入の重要性について、大変貴重な学びをいただきました。
皆で楽しく学ぶ『南ヶ丘PANSS道場』。適度にゆるく、そして長く長く続けていこうと思っています。週1回ですがコツコツとした積み重ねが、我々のレベルアップに繋がるものとして、そして患者さんの治療と回復に役立てるものとして、頑張っていこうと思っています。